心の病気、発達障がいを感じたら、札幌市指定 相談支援事業所 相談支援事業所いろどりが、あなたの「生きづらさ」の原因を一緒に考え適切な支援を致します。
相談支援事業所って何?
相談支援事業所は、【発達障がい(障害)】も含めた様々な障がいのある方や心に不調をきたしてしまった方々が日常生活やお仕事「地域生活」をしやすくするためのお手伝いをしている事業所です。近年では若い方もうつや適応障がいなどで、学校生活や仕事を続けることが困難になってしまい、相談に来られるケースが急増しています。
発達障がいって何?
うつや適応障がいなどの「心の不調」とともに相談件数が激増しているのが発達障がいです。イシカリ君のように、自分では自覚がなく、障がいの受け入れがうまくできなかったり、他人からの指摘で病院に通うことで発覚したり、社会生活、特に人間関係を通じて、上手くいかないことや辛いことが続いた結果、心の状態を崩してしまい、受診に至るケースが多いです。先天的な脳の発達が影響する障がいで、言葉の発達が遅い、対人関係をうまく築くことができない、特定分野の勉学が極端に苦手、落ち着きがない、集団生活が苦手、といった症状が現れる精神障がいの総称を【発達障がい】と呼んでいます。※しょうがいの「害」という字の負のイメージから、平仮名で「がい」と表記されることもあります。
相談すること自体のハードルが高い!
うまくいかなくて苦しい思いをしていても、すぐに相談せずに我慢してしまったり、自分で何とかしようとしてしまう方がとても多く見受けられます。「精神科」や「相談室」に初めて連絡を取るということは、それ自体とても勇気がいることですし、まして自分に病気や障がいがあるかもしれない、という告知を受け入れるということは受け入れることが大変難しいことですよね。
コミュニケーションに自信がない
いよいよ相談室に電話をかけたイシカリ君。ですが、実際見知らぬ相手に電話をかける事って、特に人間関係に自信のない方にとってはものすごく緊張することではないでしょうか。また、発達障がいの方の中には、【聴覚過敏】が原因で電話を苦手とする方や、人混みや集団が著しく苦手な方もいます。人と話すことが苦手な方は無理に電話をしなくてもOK。相談室いろどりは電話だけではなく、メールからでもやり取りが可能です。
皆さんの周りには様々な支援サービスがある!
自分に病気や障がいがあると分かったら、将来の生活や仕事のことがとても不安になると思います。一般的にはまだあまり知られてないですし、医療福祉関係以外の方は知る機会が少ないかもしれませんが、実はこの国には病気や障がいのある方の支援や制度、生活や就労をお手伝いする便利なサービスがたくさんあります。「相談室」の役割の一つとして、病気や障がいで困っている方に対して、該当する国や自治体の助成やサポートのご紹介、その方に合った適切なサービスや事業所を案内したり、利用するための面倒な手続きのお手伝いなどを行ってます。
お一人で悩まず、まずは専門家に相談してみませんか? そもそも自分の周りには、どんな社会資源があって、どれが自分にとってふさわしいサービスなのか。複雑で手間のかかる手続きや申請を全て自分で1から調べるのはとても大変ですし、必要な情報を確実に手に入れることは知識のない個人では難しいことが福祉サービスの難点です。相談室はそんな方々の窓口として困りごとを丁寧にヒアリングした上で、その方の障がい特性や病状に対して最も適切であろう事業所を紹介しています。その事業所の特徴や得意としている分野、相談者とのニーズや相性を大切にしながらいくつかの候補をご提案し、体験利用を経てから正式にサービス利用を決めていただくのが一般的です。体験してみて「なんだか合わなかったな」って感じたら、無理にサービスを利用する必要も全くありません。じっくりと時間をかけて自分に合ったサービスを探すことも出来るので、安心して試してみましょうね。
相談室いろどりについて
地域にある様々な社会資源をご紹介し、サポートしていきます。
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